自己免疫性内耳障害(内耳自己免疫病)|ステロイドが効かないタイプの難聴について

自己免疫性内耳障害(内耳自己免疫病)では、ステロイドを続けていても聴力の改善をなかなか感じられないことがあります。実は、免疫が関わる難聴には、ステロイドが合うタイプと合わないタイプがあることがわかってきました。そんな難聴に対して、免疫の調整という別の角度からできることをお伝えします。


自己免疫性内耳障害の鍼灸外来

自律神経への血流を客観的に捉えるための方法です。

アブミ骨筋反射を測定する様子

血流をエコーで確認する検査の一例

「ステロイドを続けているのに、聴力の改善を感じられない」

「薬を休んでいる間に、聴こえが悪くなっていくのが怖い」

私たちはそうした不安を抱える患者さんと40年間向き合ってきました。

当院では、循環器用エコーで椎骨動脈の血流を確認します。椎骨動脈は、脳幹を経由して内耳に血液を届ける重要な血管です。この血流の状態を確認することで、内耳への血液供給が十分かどうか、また自律神経のバランスが血流にどう影響しているかを知る重要な手がかりになります。

この検査には専門の医療機器と解析技術が必要なため、一般的な鍼灸院で行われることはまずありません。 ステロイドや免疫抑制剤だけに頼るのではなく、今の体の状態を別の角度から見つめたい方のための情報提供の場として、ご相談をお受けしています。

この記事を書いた人

院長 / 吉池 弘明

頭の中は、つねに愛する家族と鍼治療のことでいっぱい。耳鼻科疾患治療への探究心が強く、日々新たな治療法を模索する「はり・きゅうの日生まれ」62歳。お医者様とは違った角度からの聴力検査と全身検査を取り入れ、のべ25万人を検査。全国から来院する患者さんへの治療成果を上げている。

院長 / 吉池 弘明

この記事を書いた人

院長 / 吉池 弘明

頭の中は、つねに愛する家族と鍼治療のことでいっぱい。耳鼻科疾患治療への探究心が強く、日々新たな治療法を模索する「はり・きゅうの日生まれ」62歳。お医者様とは違った角度からの聴力検査と全身検査を取り入れ、のべ25万人を検査。全国から来院する患者さんへの治療成果を上げている。

院長 / 吉池 弘明