【歯科で異常なし】でも消えない口の違和感。それ、口腔心身症では？サーモグラフィで見る”本当の原因

「歯が浮くような感じがする」 「舌がピリピリして痛い」 「口の中がネバネバして、常に違和感がある」

このような症状で歯科や耳鼻咽喉科、大学病院まで足を運んだのに、レントゲンやCT、MRIを撮っても「特に異常はありませんね」と言われてしまった経験はありませんか。

症状は確かにあるのに、「異常なし」と言われる。周りからは「気のせいじゃないか」「考えすぎだ」と理解されず、最終的には「ストレスですね」と安定剤を処方されて途方に暮れている…。

もしあなたがこのような状況なら、それは**「口腔心身症（歯科心身症）」かもしれません。そして、その原因は、レントゲンには決して映らない「自律神経の乱れ」**にある可能性が非常に高いのです。

なぜ、最新の検査でも「異常なし」なのか？

お医者さんがレントゲンやCT、MRIで行う検査は、いわば**「形の異常」**を見つけるためのものです。虫歯があるか、骨が欠けていないか、腫瘍ができていないか。そういった目に見える形の変化を捉えるのは得意です。

しかし、口腔心身症の多くは「形」の問題ではなく**「機能」の問題です。 特に、体の全ての機能を自動でコントロールしている「自律神経」**というシステムに異常が起きていることがほとんどです。

自律神経は、不安や恐怖を感じると体を守るために戦闘モード（交感神経）に切り替わります。この状態が続くと、唾液の分泌量が減ったり、口腔内の血流が悪くなったり、感覚が過敏になったりします。これこそが、あなたが感じている違和感や痛みの正体なのです。

残念ながら、この「自律神経の乱れ」という機能の問題は、形を調べる検査では見つけることができません。これが、あなたが「異常なし」と言われ、根本的な治療を受けられずにいる理由です。

私たちが「見えない原因」を可視化できる理由

私たちは長年、口腔心身症・歯科心身症の治療で多くの患者様を救ってきました。その最大の武器が**「サーモグラフィ」**です。

サーモグラフィは、全身の体表温度の分布を色でマッピングする検査です。 自律神経が乱れると、体の各部位の血流が変化し、それが「温度の異常」として体表に現れます。

[サーモグラフィの画像例：体の左右で温度が違う、手足の先だけ極端に温度が低い、などが示されている画像]

例えば、上の画像のように、健康な人では見られないはずの温度の左右差や、部分的な低体温・高体温がはっきりと映し出されます。

これは、あなたの「自律神経が乱れている証拠」を、客観的なデータとして目で見ていることに他なりません。

「異常なし」ではなく、ここに明確な異常がある。 私たちはこのサーモグラフィの情報をもとに、あなたの自律神経のどこが、どのように乱れているのかを正確に把握し、一人ひとりに最適化された効果的な治療を行うことができるのです。

もう「安定剤」に頼る必要はありません

「原因がわからないから、とりあえず症状を抑えましょう」 保険医療機関では、費用対効果が求められるため、どうしても流れ作業的な治療になりがちです。原因の特定に時間をかけるより、症状を抑える薬を出す方が早い、という判断になることも少なくありません。

しかし、安定剤はあくまで一時的に不安を和らげるだけで、自律神経の乱れそのものを治すものではありません。

私たちは、サーモグラフィで突き止めた原因に対し、根本的にアプローチします。自律神経のバランスを正常に戻すことで、薬に頼ることなく、不快な症状そのものをなくしていく。それが私たちの目指す治療です。

ひとりで悩むのは、もう終わりにしませんか？【無料相談のご案内】

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。 ブログでお伝えできることには限りがあります。あなたの症状がなぜ起きているのか、そしてどのような治療をすれば改善するのか、もっと詳しくお話しするため、私たちは**「無料相談」**の機会を設けています。

• あなたの症状の経緯を、時間をかけてじっくり伺います。
• なぜ「異常なし」と言われたのか、その理由を詳しくご説明します。
• サーモグラフィで何がわかり、どのような治療可能性があるのかをお見せします。

長年、誰にも理解されなかったその辛さ、ぜひ一度、私たちにお聞かせください。私たちはあなたの症状と真剣に向き合います。

相談したからといって、無理に治療を勧めることは一切ありません。まずはお話をお伺いし、あなたの体の状態を知ることから始めましょう。

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森上鍼灸整骨院 長野県須坂市塩川503-3