薬でも治らない後鼻漏に鍼灸という選択肢を｜大阪からも通う森上鍼灸整骨院の秘密

「何年も通っているのに、後鼻漏が治らない…」
鼻の奥に常に違和感があり、喉に流れ落ちてくるような粘っこい鼻水。不快感はもちろん、集中力の低下、睡眠障害、口臭の原因にもなるこの症状。耳鼻科に行って薬をもらっても一時的な改善ばかり。そんな患者さんたちが、最後の選択肢としてたどり着くのが、長野県須坂市にある私たち「森上鍼灸整骨院」です。

第1章：つらい後鼻漏──鼻水が喉に垂れる苦しさとは

「いつも喉に何かが垂れているような感覚がある」「痰がからんで咳払いが止まらない」。それは、後鼻漏（こうびろう）かもしれません。鼻水が前に出るのではなく、鼻の奥から喉の方へ流れ落ちていく症状で、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などが原因になることもあります。多くの人が軽く見ますが、実際には集中力の低下、睡眠障害、口臭、食欲不振といった深刻な問題を引き起こすこともあるのです。

第2章：耳鼻科の薬ではなぜ治らない？──薬物療法の限界

耳鼻科での一般的な治療は、抗生物質、抗アレルギー薬、去痰薬、点鼻薬などが中心です。しかし、それらの薬が効くのは「急性の炎症がある場合」に限られることが多く、体質的に粘膜が敏感だったり、冷え性やストレス、自律神経の乱れなどが関わっている場合には効果が長続きしません。「一時的に良くなるけれど、またすぐ戻ってしまう」といった声が多いのもそのためです。

第3章：手術という選択肢──副鼻腔炎治療の現実と副作用

後鼻漏の原因が副鼻腔炎である場合、手術を勧められることがあります。代表的なのが内視鏡下副鼻腔手術です。通り道を広げ、排出を促す手術ですが、術後に「複視（二重に見える）」「鼻の乾燥」「感覚異常」などの副作用が出るケースもあります。さらに、手術をしても後鼻漏が完全に治る保証はありません。実際に「術後に症状がむしろ悪化した」と相談に来られる方も少なくないのです。

第4章：慢性副鼻腔炎の後遺症が後鼻漏を長引かせる理由

副鼻腔炎を繰り返すと、鼻粘膜の働きが慢性的に低下し、分泌物が自然に排出されなくなってしまいます。こうして後鼻漏の症状が定着し、治りにくくなるのです。加えて、痰のように粘りの強い鼻水が喉に張り付くことで、咳や吐き気、胃腸の不調を招く場合もあります。つまり、後鼻漏は単なる「鼻の病気」ではなく、全身に影響を及ぼす慢性疾患なのです。

第5章：「治す」のではなく「整える」──鍼灸が着目する“からだ全体”

鍼灸では、鼻の通りだけを問題視しません。自律神経の乱れ、胃腸機能の低下、血流障害、水分代謝の停滞など、全身のバランスの乱れが後鼻漏を招いていると捉えます。局所への刺激に加えて、体全体を整えることで、根本的な改善を目指すのが鍼灸治療の特徴です。

第6章：科学的根拠にもとづいた東洋医学──体温を診る、全身を診る

森上鍼灸整骨院では、体の状態を客観的に把握するためにサーモグラフィを使用し、全身の温度分布をチェックします。冷えのある部分、自律神経の偏りが見える部分を可視化し、東洋医学の診断と組み合わせて治療方針を決めています。脈、舌、腹部、皮膚の状態からも、体内の滞りを探り出し、治療の精度を高めています。

第7章：私たちの40年の実績──耳鼻咽喉科に特化した鍼灸院とは

森上鍼灸整骨院は、40年にわたり耳鼻科疾患に特化した鍼灸治療を行ってきました。耳鼻咽喉科医院とは異なる視点から、鼻・喉・耳・自律神経・消化器との関係を総合的に評価できるのが私たちの強みです。全国でも数少ない「耳鼻咽喉科専門の鍼灸院」として、専門性の高さに多くの患者様から信頼をいただいています。

第8章：大阪・東京からも来院多数──通う価値がある理由

当院には、長野県内だけでなく、大阪や東京、愛知、群馬などからも多くの患者様が来院されています。その理由は、他にはない診断法と治療法、そして治療効果の実感にあります。新幹線で長野駅までお越しいただければ、無料送迎もご利用可能です。時間をかけても「ここでなら改善できる」と確信を持って来院される方が多いのです。

第9章：よくあるご質問──鍼って痛くないの？ どんな服装で行けば？

「鍼って痛いのでは？」「副作用は？」といった不安の声をよく耳にします。当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みは感じません。また、施術前にしっかりと説明し、ご納得いただいてから治療を始めますのでご安心ください。服装もゆったりしたものをご用意いただければ、着替える必要はありません。

第10章：まずは無料のメール相談から始めませんか？

いきなり通院は不安、という方のために、私たちは無料メール相談を行っています。これまでの経過やお悩みを詳しく教えていただければ、あなたの症状に合った東洋医学的な見立てをもとに、治療の可能性についてお答えします。後鼻漏で悩んでいるなら、まずはお気軽にご相談ください。