長引く副鼻腔炎・蓄膿症、もう治らないと諦めていませんか?
「また鼻が詰まってきた…」 「頭が重くて、イヤな臭いがする…」 「薬を飲んでも、しばらくすると再発してしまう…」
多くの大人を悩ませるつらい副鼻腔炎(ちくのう症)。特に、一度慢性化してしまうと、なかなかスッキリせず、長年付き合っていくものだと諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。
もし、あなたがそんなお一人なら、少しだけ視点を変えてみませんか?その不調の原因は、あなたの「免疫力」にあるのかもしれません。
この記事では、まずご自身の副鼻腔炎のタイプを知っていただき、その上で、私たちの鍼灸院が提案する「免疫力に着目した根本治療」という新しい選択肢についてお話しします。
まずは知ることから。あなたの副鼻腔炎は何タイプ?
副鼻腔炎と一言でいっても、実はいくつかの種類があり、それぞれ原因や特徴が異なります。まずは、ご自身の状態を客観的に知ることが改善への第一歩です。(参考: 吉耳鼻咽喉科アレルギー科様ウェブサイト)
■症状が短い「急性副鼻腔炎」 風邪をひいた後などに起こる、急性の副鼻腔炎です。多くはウイルスが原因で、通常は1〜2週間で自然に治ることが多いです。しかし、この段階でしっかり治しきれず、炎症が長引いてしまうことが「慢性化」の入り口になります。
■3ヶ月以上続く「慢性副鼻腔炎」 つらい症状が3ヶ月以上続く場合、慢性副鼻腔炎と診断されます。これには、さらにいくつかのタイプがあります。
- ① 昔ながらの「慢性副鼻腔炎(蓄膿症)」 風邪などの細菌感染が長引き、慢性化したものです。黄色くネバネバした鼻水や、鼻詰まりが主な症状です。
- ② 近年増えている「好酸球性副鼻腔炎」 アレルギー体質の方に多く見られ、「好酸球」という白血球の一種が関与しています。粘り気の強い鼻水や、特に「においがわからない(嗅覚障害)」という症状が強く出ることが特徴で、再発しやすく治りにくいとされています。
- ③ その他
- アレルギー性鼻副鼻腔炎: アレルギー性鼻炎に合併して起こります。
- 歯性上顎洞炎: 虫歯や歯の治療が原因で、上の歯の根っこから炎症が副鼻腔に広がったものです。
- 副鼻腔真菌症: 副鼻腔にカビ(真菌)が繁殖して起こります。
このように、副鼻腔炎には様々な背景があります。そして、特に①や②のように、急性から慢性へ移行してしまった、あるいは体質が関係している副鼻腔炎こそ、私たちがお力になれる分野です。
慢性副鼻腔炎の根本原因、「免疫力の低下」に鍼治療ができること
病院で薬をもらっても、なぜあなたの副鼻腔炎はぶり返してしまうのでしょうか?
私たちは、その根本原因が**「免疫力の低下」と、それに伴う「自律神経の乱れ」**にあると考えています。
私たちの鍼灸院では、40年前から「サーモグラフィ」を検査に導入し、この目に見えない「免疫力」の状態を可視化することに取り組んできました。
■サーモグラフィで何がわかるの? 免疫を司る中枢である自律神経には、体温を調整する働きもあります。 昔から「困ったときは顔が真っ青になる」と言いますが、これは強いストレスがかかると、交感神経が優位になり、血管が収縮して顔や手足の血流が悪くなり、体温が下がる現象を的確に表しています。
サーモグラフィを使えば、このストレスによる体温の変化が色になって一目瞭然です。顔、手、足のどこが、どのくらい冷えているのか。ご自身の体の状態を目で見て、客観的に把握することができるのです。
■「見える」から、的確な治療ができる 私たちは、このサーモグラフィの検査結果に基づき、あなたの自律神経が今どんな状態で、どこが弱っているのかを正確に判断します。そして、その乱れを整え、人間が本来持っている免疫力を最大限に引き出す鍼治療を行います。
これにより、ただ鼻の炎症を抑えるだけでなく、「急性副鼻腔炎が慢性化する原因」そのものを治療することができるのです。これが、私たちの鍼灸治療が目指す根本改善です。
あなただけのオーダーメイド治療を
鍼灸院は、保険診療を主とする医療機関ではありません。だからこそ、決められた治療法や設備にとらわれず、一人ひとりの患者様とじっくり向き合い、本当に効果的だと信じる治療法を追求できます。
40年間、サーモグラフィと共に患者様の体と向き合ってきた実績が、私たちの自信です。
長引く副鼻腔炎(蓄膿症)に、本気で「さよなら」したいと思ったら、ぜひ一度ご相談ください。あなたの体の状態を「見て」、あなただけの治療プランをご提案します。
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